1. 第1回 プロに教わる 『お料理教室』

食育レポート 第1回 プロシェフに教わるこどもの完全栄養食

忙しいママたちが、手間をかけずにつくれるカンタンで栄養満点の一品「こどものヒトサラ」。
栄養バランスを考慮したこの「こどものヒトサラ」を、【ルナ ノッテ】の小林真シェフと、管理栄養士の米井倫子先生ご協力のもと、
レシピを考案。イベントを通じて、人気読者モデルのママたちに、「こどものヒトサラ」づくりに挑戦していただきました!

イタリアンでこどものヒトサラ

Piatto Unico

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手間をかけずに、おいしくヘルシー

初めに小西編集長がママたちへ、「こどものヒトサラ」の趣旨を説明。 続いて、ご協力をいただいた小林真シェフと米井倫子先生の紹介。「保育士のお客様から、こどもが喜ぶメニューのヒントを聞いた」という小林シェフの料理を、米井先生が栄養学の見地で検証。話し合いを重ね、ようやく完成した「手間をかけずに、おいしく、ヘルシー」な「こどものヒトサラ」のレシピがママたちに配られました。どんな料理が出来上がるのか、期待と不安が入り混ざった表情のママたち。やや緊張の雰囲気のなか、お料理教室がスタートしました。

味付けはホントに、これだけでいいの?!

厨房に入ったママたちは、小林シェフの指示で、まずは「魚と野菜の温かいポテトサラダ」の野菜の下ごしらえ。野菜をこどもが食べやすい1.5cm角に切り落としていきます。ママの切った野菜をみて「少し大きいなぁ」とつぶやく小林シェフ。みかねて、野菜や果物の切り方講座を始めました。切り方のコツを知ったママ達は感心しきり。下ごしらえができた野菜を、沸騰した鍋に入れ10分ほど茹でると、手早く水を切る小林シェフ。少量の塩とオリーブオイルで味つけて完成です。
「え、これだけ?」、「味付けは?」とママたちから声が挙がります。

こどもたちも料理に参加させよう!

続いて、「スパゲッティトマトソース」の準備に入ったママたち。茹でる前のポークビッツにパスタを通す「こども用パスタ」を見た、こどもたちの目が輝き始めます。緊張がほぐれたママたちが、「ベビーカーが入れるレストラン」などの情報交換をしている横で、お手本を見ながら、必死になってお手伝い。パスタを通すこどもたちに「上手、上手」という小林シェフが声をけると、 こどもたちの表情は、どこか誇らしげ。

鍋に入れたパスタが茹であがると、 手早くトマトソースとあえて2品目が 完成。プレートに盛り付け、待ちに 待った実食です。

完成~!いざ、実食♪

今回は、あらかじめ小林シェフが準備してくれた「オレンジゼリー」も盛り付けられた「こどものヒトサラ」。料理を口にし始めたママ達からは、開口一番、「おいしい」という声が挙がりました。特に、調味料は少量の塩とオリーブオイルしか使っていないのに、しっかりと味が出ていることにママたちは感動。これだけでも十分、魚の出汁と野菜の旨味が出るのだそう。

米井先生からも「小林シェフには、難しい注文もしてしまいましたが、素晴らしい味に仕上げてくれました」と太鼓判。主役のこどもたちはというと「こどものヒトサラ」を残さず平らげ、笑顔いっぱい。どうやら満足してくれたようです。

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今回のお料理教室&食育セミナーの先生方

  • こどものヒトサラを教えてくれたのは

    小林 真
    (こばやし まこと)シェフ

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    4年間の渡伊修行後、六本木のイタリアン【ラ・ゴーラ】などで腕を振るう。その後、満を持して、勝どきに【ルナ ノッテ】をオープン。「こどものためのイタリアン」にも意欲的で、要望があれば、キッズ用メニューも提供する。

    >> 今回のお店「ルナノッテ」の店舗情報をみる

  • 食育について教えてくれたのは

    米井 倫子
    (よねい しなこ)

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    同愛記念病院 栄養管理科 勤務。管理栄養士 メタボリックアドバイザー(特定検診情報管理指導士)。毎月120件にもおよぶ栄養指導のなかで「母親への食育の重要性」を説いている。そのかたわら、料理サークル「KITCHENCRUISER」を主宰。BBQインストラクターの資格も持つ。

参加してくれたママたち

  • 主婦
    熊本 薫
    (娘 5歳)

    officialママページ

    シンプルですが、大人のディナーでも楽しめる味に感動。難しい工程がなく、こどもが楽しくお手伝いできるレシピも◎。
    「こども用パスタ」など、小さな工夫でこどもが楽しく食事ができる仕掛けも参考になりました。

  • モデル
    笹口直子さん
    (娘 5歳)

    officialママページ

    外食や祖父母との会食では、栄養価が偏った料理になりがちですが、米井先生の「毎日100点でなく、まずは60点くらいを目指して」という言葉は目から鱗。
    これからも、できるところから続けていこうと自信がつきました。

  • フリーライター・プランナー
    佐藤未帆さん
    (娘 2歳、11歳)

    いままで食材や調味料の種類にはこだわっていたのですが、小林シェフと一緒にお料理をしていくなかで、その使い方や分量の違いなど細かいところに、貴重な発見が!家に帰り、すぐにでも実践したいと思います。

  • デザイナー
    himecyanさん
    (息子 4歳、6歳)

    塩とオリーブオイルだけで調えた「魚と野菜の温かいポテトサラダ」の味の豊かさに驚きました。代用できる食材も多く、残り物でもつくれそう。
    「こどものヒトサラ」ですが、野菜嫌いの夫にも食べさせてあげたいです。